エヌドライブ
[雑貨]

新しい漆器の魅力を発信する~山中漆器特集~
みなさん、こんにちは!
店長のサグチでございます。
少しずつ涼しくなり・・・
夜は、肌寒いと感じるほどになりましたね。
待ち遠しかった・・・秋到来です♪
そんな本日は、温かい汁ものにオススメの
漆器のうつわをご紹介させていただきます♪
*山中漆器*
石川県の伝統工芸品のひとつ「山中漆器」。
主に加賀市の山中温泉地区で、生産されています。
温泉地としても有名な、山中温泉地区は
振舞う器に需要があったため
漆器の生産も盛んになったそう。
木地ろくろ挽きの技術においても
全国でトップクラスの技術を誇っています!
そんな山中漆器の伝統を守りながらも、
新しい山中漆器の魅力を発信されている
漆器店さんをご紹介させていただきます♪
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*我戸幹男商店さん*
薄挽き・加飾挽き・合い口という3つの
木地挽きの技術を生かし仕上げられた
美しいうつわを世に送り出しています。
スタイリッシュでありながらも
どこか、日本の美・芸術を感じさせます。
杵の形の汁椀のデザインは、
祝い事に餅つきをする
日本の風習からなのだとか!
お祝い事に使うのも良し・・・
なんでもない日こそ祝うのも良し!な
ブラックカラーもかっこいい汁椀です!
*畑漆器店さん*
あえて漆を塗らずに、
木地の美しさを生かした白木のうつわ。
白木そのものの木目の個性も楽しめる
カラフルな「col.(カラー)シリーズ」。
お重のようなうつわを重ねた「border」は
食品はもちろん、アクセサリーや小物入れとしても
お使いいただけるので、女性にとても人気♪
汁椀としてお使いいただける
「soji wan」は、白木のそのもののカラーなので
和洋中問わない万能選手なのです!
*白鷺木工さん*
外側と内側のコントラストに惹かれる
汁椀「SHIRASAGI siboシリーズ」。
椀を持ってみると・・・
外側は、心地の良いざらりとした手触り。
滑りにくく、丈夫に仕上がる
「絞漆(しぼうるし)」という工法だそう。
なんでも、漆にタンパク質を入れると粘りが出て
それを叩き塗りすることで生まれるのだとか。
ナチュラルなカラーと伝統的なカラーと
豊富なので、迷ってしまいますね・・・
個人的には、黒×オレンジが好きです!
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「山中漆器」特集いかがでしたでしょうか。
山中漆器の魅力をさらに
感じていただけましたら幸いです!
毎日使うものだからこそ
お気に入りの汁椀を探してみてはいかがでしょうか♪